みなさんこんにちは。香川県高松市のサンシャイン歯科の笹井です。今日は「飲料と虫歯予防について」のお話です。飲料と虫歯は、切っても切れない関係があります。虫歯は「菌(ミュータンス菌)・糖・歯の質(歯の通りやすさ)」がそろうことで進みます。飲料で特に注意したいのは、糖分が入っているかどうかだけではありません。甘くない飲み物でも、酸性のものは歯の表面(エナメル質)をやわらかくし、虫歯になりやすくします。たとえば炭酸飲料やスポーツドリンク、果汁飲料などは、糖と酸の両方を含むことがあります。
・虫歯予防におすすめの飲料
水(いちばんおすすめ)
ミネラルウォーター(無糖)
お茶:緑茶・麦茶など
無糖の炭酸水(ただし飲む回数は控えめに)
牛乳・ヨーグルト飲料(無糖に近いもの):乳の成分が歯にプラスに働くことがあります(※糖入りは控えめに)
・虫歯リスクが上がりやすい飲み物
清涼飲料水・スポーツドリンク・果汁飲料(糖入り)
砂糖入りコーヒー/カフェラテ
炭酸飲料(酸で歯が弱りやすい)
“甘くない”でも酸っぱい飲料(酸性で歯が溶けやすい)
可能なら甘い飲料や酸性飲料を回数を減らし、飲むなら短時間で飲み切ること。飲んだら水で軽くすすぎ、できれば早めに歯磨きをしましょう。甘い飲料が好きな人ほど「タイミング」と「頻度」を意識すると効果が出やすいです。飲み物選びは、虫歯予防の大切な一歩になります。
