2021.3.25

『口腔内環境と腸内環境のつながりについて』

『唾液の力で免疫UP!』
唾液にはとっても重要な役割があります。口臭の予防と菌の繁殖を防ぐ防衛機能です。唾液の量と質が大切で、インフルエンザや風邪を引きやすい人は、引きにくい人と比べて唾液の分泌が少ない事が分かっています。唾液は血液を元に精製されるので、水分補給をしっかり行い、適度な運動を行い、腸内環境を整える事で、量や質が向上する事が分かってきました。ガムやタブレット等を噛んで口を動かす事も分泌増加に繫がります。特にクエン酸などのすっぱいものはより分泌を促進してくれます。

『口腔内環境と腸内環境のつながりについて』
口腔内環境が悪いと、いくら唾液の質を上げても良くなりません。唾液の質を上げる事を並行して口腔内環境も整えましょう。虫歯や歯周病をそのままにしていると、口腔内環境は悪化していきます。虫歯の治療と歯石取りを行い、口の中をきれいにしてから、唾液の質を高め、菌の増殖を抑制し、キレイになった口の中をそのまま保てるようにしましょう。唾液の元は血液なので、全身を循環します。腸内環境が唾液の質に関係するのは、腸内細菌が血液を通して循環し、唾液に影響を与える為といわれています。同様に歯周病をそのままにしておくと、血管を通って歯周病菌が血液を循環するので、全身の健康にも悪い影響を与えますし、唾液の質も悪くなります。ヨーグルト等の発酵食品を摂取して、腸内環境も整えていきましょう。一見関係なさそうな口と腸の環境ですが、実は血液を通して深い関係があります。どちらも身体にとってすごく重要な役割を担っています。しっかり整えて、毎日の健康につなげていきましょう。